2011-06-17

上質な暮らしを演出する名脇役~日本とイタリア

上質な暮らしを演出する名脇役。

今回もまたグラス特集でございます。

日本の伝統美、江戸切子ガラス

そして

イタリアで見つけましたポップなグラス

その対比を楽しんでいただきましょう!

まずは、伝統的な江戸切子のグラス。


美しい青色なのです。


切子細工も繊細です。

このグラスでいただく日本酒や焼酎は格別でございます。

一つ一つ、職人による手作りのグラス。

誇るべき日本の美でございますね。

そして、デザインの地、イタリアで見つけたグラスです。


鮮やかな赤色

そして

擦りガラス仕上げ

イタリアらしいデザインですね。

こちらもガラス職人の手作りでございます。

さて、このグラスには何が合うのでしょうか。

ドリンクというよりは・・・

アイビーを生けたり、
アイスキャンディーをてんこ盛りなどにして
楽しんでいます。

ヨーロッパではこのような色合いのグラスが多いのですが、
やはり
日本人のセンスでは、使いこなすのが少し難しいです。

それでも、食器棚のとびらをあけたとき、
色鮮やかな美しいグラスが目に入ると、それだけでもう・・・
うっとりなのです。

ところで

先日、テレビドラマ「ゼロの焦点」(松本清張原作)を観ていましたら、
タンブラー付きの水差しが登場しました。

水差しの上にタンブラーをかぽっとかぶせたものです。

ベッドサイドにあのような素敵な水差しセットがあったらなあ・・・
と思うのですが、今ではなかなか手に入らないようです。

素敵なものをご存知の方がいらしたら、
ぜひ!
お知らせくださいませ♪