2010年10月26日、秋の小雨のふるなか、
Design UK 2010 ビジネス・ワークショップ、
行ってまいりました!
Ercol 社の会場は、千代田区にある英国大使館。
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英国大使館HPより |
、
Ercol http://www.ercol.com
日本総代理店である株式会社ダニエルさんがご招待してくださいました。
厳重な警備体制の中、英国大使館の門をくぐり・・・どきどき!
敷地内に足を踏み入れますと、すてき洋館が立ち並び、
丹念に手入れされたお庭に目が釘付けになりました。
(監視カメラがあちらこちらに備え付けてありますので、
写真を撮れなかったのが残念です・・・)
会場となっていましたのは、大使公邸の館です。
フローリングの艶、
美しい彫刻、
重厚な調度品、
手入れが行き届いた芝生のお庭、
その庭に咲き誇る大輪の薔薇
・・・
ヨーロッパのお城の中にいるような錯覚を覚え、くらくらしました。
トイレットがすてきだったので、ご紹介しますね。
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洗面台 |
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メイクコーナー |
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ソファとランプ |
花柄模様の壁紙や、
メイクコーナーの一角に置かれているソファとランプが、
英国らしい、気遣いの細やかな雰囲気を醸しています。
日本の機能優先のトイレ空間とは異なりますね。
思わぬところで、また一つ勉強になりました。
さて、Ercol の家具でございます。
最新作品がずらりと展示されていました。
どれも、つくりのしっかりした、そして、品の良いデザインです。
無垢材を使用した手作り家具です。
木が生きています・・・!
無垢材を使用した手作り家具です。
木が生きています・・・!
中でも、注目を集めていましたのは、
鮮やかな赤色のソファ。
すわり心地も抜群、なのです。
すわり心地も抜群、なのです。
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出典 ercol japan |
今年2011年5月にミラノで開催されたミラノサローネでは、
Ercol の家具は、より”現代的な”デザインになっていました。
ミラノ滞在中、Ercol の展示会場をを訪問しますと、エドワード社長とお会いできました。
ミラノ滞在中、Ercol の展示会場をを訪問しますと、エドワード社長とお会いできました。
拙い英語、ジェスチャーをまじえ、楽しくおしゃべり。
そのなかでこのようなお話がありました。
そのなかでこのようなお話がありました。
2011年ミラノサローネでは、
創始者のデザインであるウィンザーチェアやスタッキングチェアなどが
美しくよみがえっています。
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出典 ercol japan |
アンティーク家具でも非常に人気の高いシリーズでございます。
復刻の際、Ercol では若いデザイナーを起用し、
作品のイメージに新しい風を吹き込んだとのこと。
昔ながらのウィンザーとはまた違う魅力がありますね!
ERCOL のチャレンジ。
これからがますます楽しみです。
昔ながらのウィンザーとはまた違う魅力がありますね!
ERCOL のチャレンジ。
これからがますます楽しみです。